フライパン難民の買替えの悩み①〜加工・重さ

こんにちは、つむぎの庭、いとのつむぎです。

わたしはエシカルな消費生活をしたいと常々思っているのですが、なかなかうまくいきません。理由は、自分の選択が甘く、その場限りの妥協をしてしまったり、良い選択をしたつもりでも、その気持ちが継続ができなかったりするのです。ここ5、6年ずっと悩んでいるのがフライパンです。

 

フライパン難民の悩み

フライパンは調理には欠かせない大切な道具の一つです。ぐうたらスーパー主婦の私は、フライパン一つでできる料理が大好きです。ですから、食事の支度に使わない日がありません。そんな愛すべきフライパンであるのに、1年もしないうちに不具合が必ず出てきます。加工がはがれてきて、焦げ付くようになるのです。

 

メディアの宣伝にのせられて、有名人の宣伝する、「○○万回使っても大丈夫!」という高価なフライパンを買っても同じこと。300回位は使えたでしょうか?

 

別のメーカーの、「○○加工をしているので、丈夫」といううたい文句に選んだフライパンも同様。確かに、熱伝導率は良く、フライパンが素早く熱くなり、調理は早いのですが、その加工も1年持たず、薄くなり、中央から焦げ付くようになりました。

 

素材を見直して、有名メーカーのステンレスフライパンを、大枚はたいて買ってみました。分厚くて、丈夫なのはいいけれど、重すぎました。洗う時の手首の負担が大きかったです。そして、今ひとつ、上手な調理方法が習得できないまま、お蔵入りしてしまいました。

 

フライパンは定期的に買い替える消耗品でしょうか?

友人は、フライパンは消耗品と考えて、安いものを頻繁に買い替えるようにしている、と言っていました。賢い主婦の友人なので、きっと正しいんだろうと、私も1,000円程度のフライパンを買いました。フッ素加工してあり、軽くて使いやすそうです。

 

しかし、実際に使ってみると、油をひくと、すぐにフライパンの外周というか、外側に向かっていき、中央には滞在してくれません。見た目には気が付かなかったけれど、この現象は、フライパンの底がまっすぐでなく、外側が中央より低くなっているということでしょう。これだと、熱の伝わり方が均一でなく、うまく炒められません。ちなみ我が家はIHですから、このことは重要な問題です。

 

もしかすると、安いフライパンは底が薄く、均一になりにくいのでしょうか?でも、店頭で見た目でチェックするのは難しいです。そうすると、もう少しお金をかけて、底がしっかりしたものを選ぶべきだったのでしょうか?

 

エシカル消費で自分の選択に責任を持ちたい

自分の使用するもの全般に対してですが、私は、きちんと選んでできるだけ長く使用したいと思っています。エコということもありますが、何より、自分の選択に責任を持ち、買い替える手間ひまをできるだけ回避したいのです。

 

私のように、フライパンの選び方が難しいと感じている方はいらっしゃいませんか?もし、これがおススメ、というものをご存知の方、商品名とその理由をご紹介していただけませんか?すぐにアップされることはありませんので、安心してご記入いただけます。

 

 

 

スポンサーリンク