ジム通いを決心した理由と運動嫌いでも続けられる方法

こんにちは、ぐうたらスーパー主婦の糸野つむぎです。

 

私は子どもの頃からぽっちゃりタイプでしたが、そんなかわいい言葉では表現できない年齢となり、身長は低いほうなので、わかりやすく言うと、「太ったおばちゃん」になってしまいました。健康上の心配もあり、大嫌いな運動ですが、ジムに通う決心をしました。平均週に4日です。そして1年以上続いているのです。

 

ジムに通う決心

私は、しっかり食べるのに、運動が嫌い、まさにぐうたらです。かといって、ダイエットは続かないと思っているのでその決心もしないままでした。歳をとり、健康上の心配も出てきて、会社の健康診断前に、「ヤバイ!」と思ったのでした。それまでも何かしないと、と思うものの決心がつかなかったのですが、1年少し前にこんな私の背中を押してくれる出来事が重なりました。

 

  • 健康診断前で体重が気になった
  • パートの給与が少しだけ上がった
  • 近所のジムの折込広告に目がいった
  • 娘が早朝学習で登校のため、お弁当完成時間を早くすることになった

 

こんな出来事があり、近所のジムが朝の7時から開いているので、プールでウォーキングをしようと決心したのでした。太っていて水着を着るのは嫌ですが、プールに入れば見えません。泳げないし、髪の毛を濡らすとシャンプーしてドライヤーが必要になるので、ウォーキングです。プールはすっぴんでないと入れないので、近所なのでメイクをせずに向かいます。20~30分程度の運動をし、シャワーを浴び、パウダールームでメイクをして通勤、出社です。最低でも週に4日間通うことにしました。

 

ジムを続けられるように考えたこと

私は運動が大嫌いですから、ジム通いは相当な背伸びをすることになります。でも、決心したからには続けたいので、他のことのバリアをなくしたり、敷居を低くすることにしました。

ジム通いの敷居を低くする策(ぐうたら流)

•までろん(夫)への協力依頼 → 朝のお皿洗いと洗濯物干し

•までろん(夫)の早出・朝のジョギング予定を前もって知らせてもらう

•オールレンタル(レンタルウェア・タオル・靴・キャップなど)を利用

•ジムの水素水飲み放題申し込み

•無理をしないメニュー(最高でも200kcal)

までろんには大感謝!平日の家事を手際よく手伝ってくれて、笑顔で私を送り出してくれます。

 

ジムのオプションの、オールレンタルは、荷物を持って会社に行きたくなかったので利用することにしました。嫌いな運動を無理してするのに、重い荷物はまっぴら、洗濯も面倒です。本当のところは、運動しないのでウェアを持っていなかったというのが最初でしたが…

 

1カ月1,080円で飲み放題、専用ボトル付き(色が選べる!)の水素水も大正解。適度に冷えていて、とってもおいしいのです。水素水の健康への貢献度は議論されていて、私はそんなに期待していませんが、とにかくおいしい。好きな時に何度でもサーバーから自分で入れることができます。私は運動前と運動後の会社用として計2回、ボトルに入れます。

 

そして、最後に気をつけている、というかそうなっていることは、「無理をしない」ということ。たくさん運動をしてカロリーを消費した方がいいに決まっているのですが、ぐうたらの運動嫌いの私には続きません。だから、せいぜいじわっと汗をかく程度です。プールのウォーキングはある事情から3カ月間位でやめました。有酸素運動と筋トレを組み合わせた陸の運動に切り替えたのです。折り返しながらひたすら歩くプールより、陸の上の運動がましです。テレビもあるし。

 

このような、続けられる策をとったおかげで、1年と少し、続いています。こんなぐうたらで運動嫌いの私が広告塔になったのか、私の友達が一人入会してきました。つい、続いていることが嬉しくて、ジムのスタッフより熱心に経験談を語ってしまったからです。彼女は、私と違って、身体を動かすことが好きなようで、スタジオプログラムも楽しんでいるとのことです。

 

ジムに通い始めて、初めて知ったこの世界のこと、まだ語り足りません。次回に続く。

 

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