ジム通い大正解~ジムには心身ともにリラックスさせる仕掛けあり

こんにちは、ぐうたらスーパー主婦の糸野つむぎです。

 

引き続き、ジムの話題です。今回は、私がジムに通って良かったことと、うちのジムの特色(?)のリラックスエリアの使い方についてです。

 

ジムに通って良かったこと

1年と数カ月、週平均4日でジム通いを続けています。運動嫌いの私が続けられている理由は、無理をしないことです。先日の記事でご紹介しました。

 

ジムに通って、良かったなあ、と思うことは、

ジムに通って良かったこと

1.太り続けることがなくなった

2.スイーツを控えると少し痩せる(ことがわかった)

3.肩がこることが少なくなり、体を動かしやすい

4.朝の運動は、仕事へのエネルギーがみなぎる

5.仕事以外に課外活動をしている優越感

6.ジムに来る様々な人の生活を垣間見て視野を広める

7.会費を払っているので、運動せざるを得ない

8.屋外でのスポーツと違い、天候の影響を受けない

身体的なメリット意外に、精神的メリットが大きい

身体の調子がいいのは、運動して血流が良くなるからでしょうか。飲み放題の水素水もたっぷり飲んで、お腹の調子も上々。緩い筋トレと有酸素運動を少しですので、消費カロリーは多くても200kcal位。シェイプアップまではいかず、体重は1キロくらい落ちただけです。食べる量を控えるとか、もう少し激しい運動をしたら全然違ってくると思います。

 

ジム通いの一番の収穫は、朝運動することで、一日を制覇したかのように、エネルギーがみなぎってくるのです。朝の少しの運動ですが、人とは違った課外活動をしているような優越感を持つことができます。今日も一日、仕事を頑張れる、帰ってからも家事ができる、そんな贅沢な気分になれます。

 

そして、私の場合、自宅と職場とスーパーだった行動範囲が、ジムという居場所を確保することになりました。滞在時間は短いですが、居場所が増えると、気持ちが分散されるのか、ストレスが減ります。また、悩み事の解決の糸口をジムで拾ったりすることもあります。居場所が増えると、精神衛生上とてもいいような気がします。

 

ジムは運動するだけの場所ではなかった!

先日の記事で、ジムでの面白い話として、それぞれの場所にボスがいるということを書きました。ジムのエリアは大きく二つに分けると、

ジムを二つのエリアに分けると…
1.運動エリア
(プール・マシーン・スタジオ)
2.リラックスエリア
(お風呂・シャワー・マッサージ機・マッサージ室・パウダールーム・多目的スペース)

(1)の運動エリア(プール・マシーン・スタジオ)は想像が容易だと思いますが、(2)のリラックスエリアは意外かもしれません。

 

リラックスエリアではこんなことができる

ジムの特色にもよるでしょうが、うちのジムは結構な面積をリラックスエリアに充てている気がします。ロッカールームの一角に、6席くらいですが、持ち込んだ軽食を食べられる席もありますし、フロント横のスペース(部屋)にはテーブルと椅子が適当な間隔で並べられていて、そこで軽食を食べたり、談話スペース、くつろぎスペースにしています。そことは別に、壁に添って長いテーブルと椅子があり、ぼっち席感覚ですごせる場所もあります。横には新聞を4誌ほど置いています。

 

私のリラックスエリアの使い方

休日のお昼前後で、ジムでお弁当を食べることがあります。ジムが終わってから別の場所に出かける場合、帰宅しなくていいので便利です。

 

じっくり電話をかける時はフロント横のリラックスエリアが便利です。迷惑にならないように空いているの時に端っこで電話します。調べ物をスマホでするときもここがお気に入りです。

 

新聞は、我が家で購読していない新聞を時々ここで読むことがあります。

 

ビジネスマンのジムの使い方

ビジネスマンでしょうか、リラックスエリアにパソコンを持ち込んで仕事をしているような人も見かけました。アメリカでは、仕事だけをするために、ジムに来る人もいると聞きます。オフィスと違って、隠れ家のように、集中できたりして。

 

朝の時間帯には、私のように出勤前に運動に来る人も結構います。男性が多いです。カッコイイのは、出張前に来るビジネスマン。ホテルのように、キャリーケースをフロントに預けて、ロッカールームで着替えて運動します。さっと運動して、キャリーケースを受け取って出張に出かけます。なんだか、それだけで、できる人っぽいのです…

 

おばちゃん達のリラックスエリアの使い方

お風呂目当てのおばちゃん達が多いです!なぜか、朝からお風呂だけ入りに来る人が結構いるみたいです。常連さんになると、ロッカールームの中の有料ロッカーを月極めで借りていて、自分のお風呂グッズや化粧水などを常備しています。サウナ、シャワー(ブース)も使い、体重を量って、パウダールームでゆっくり身支度します。

 

朝の決まった時間に来ていると、顔ぶれが決まってきて、お友達になる人が多いようで、お風呂から出たらしばらくおしゃべりを楽しんでいます。おばちゃん達にとってジムは社交の場そのものです。病院の待合室で顔をあわせるより、ジムでおしゃべりする方が健康的でいいですね。

 

ジムは体も心もリラックスさせる場所

私は、当初は運動目的でジム通いを始めました。体の調子も良くなり、エネルギーにあふれます。しかし、精神的にも満たされることは副産物でした。ジムには運動だけでなく、心身ともに健康でいられるように、リラックスエリアの工夫がしてありました。そこには、色々な世代の人がそれぞれの楽しみ方をしています。それが、ジム側の会員数確保の経営的作戦としたら、成功です。

 

ただ、ちょっと惜しいのは、入会して、ジム通いを始めるまではリラックスエリアのありがたみがわからないことです。もっと上手にPRすれば、とも思いますが、会員数が増えて、ジムが混雑してしまうと困るので黙っておきます。

 

ジムに来る様々な人の生活を垣間見るのは、楽しく、自分の人生だけでは知り得なかったことにも気がつきます。視野を広めて、自分の考え方に柔軟性を持ちたいと思います。

 

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