こんにちは、ぐうたらスーパー主婦の糸野つむぎです。
今日は、ぐうたらスーパー主婦の極意についてです。
なんとなくぐうたらしていた結果から言えることもありますが、この極意を支える根底には「心身の健康」ということがあります。
極意には、今のところ、家事編と仕事編があります。今回は家事編です。
ぐうたらスーパー主婦の極意(家事編)
- 家族で食卓を囲む
- 困らないだけの家事だけをする
- 家族が家事を手伝ってくれるように仕向ける
家事編の極意はこのたったの3つだけです。しかも特に努力が要りません。説明しましょう。
1. 家族で食卓を囲む
・立派な食事でなくていいので、一定の時間に家族で食事をするようにする → お惣菜・冷食OK!
・このことにより、いやおうなしに生活にリズムができる
・家族と楽しいひとときを過ごせる
2. 困らないだけの家事だけをする
・健康でいられて翌日困らない程度にする → 例)洗濯物を干す場所に困らない程度
・掃除は休みの日にまとめる → 平日は時間がないので、休日に習慣化する
3. 家族が家事を手伝ってくれるように仕向ける
・家族の成長を兼ねて家事を頼む場合は、全員の前でそれぞれの仕事を頼む → 公平感・断りづらい
・無理強いしないで、時を待つ → 自主的にやり始めると継続してくれることが多い
・決して完璧を求めない → 取り残しが少しあっても目をつぶり、機会があれば教える
いかがですか?簡単でしょう?敢えて言えば、少しだけ努力できる項目は、(3)の家族が手伝ってくれるように仕向ける、ということくらいです。しかし、この項目も面倒ならば省いてください。家族が見かねて手伝ってくれることもあるからです。家族の自主性につながります。
こんなおもしろいことがありました。私は最低限の家事しかしないので、幼いころのまりー(娘)の髪の毛はせいぜいかわいい紙飾りでまとめるだけでした。それも、邪魔になるからゴムでくくる、という程度のものです。しかし、まりーは中学生になると、教えてもいないのに、
その編み込み、自分でやったん??
しかも見えない後ろやし!
自分でやるしかないし。
よくぞ育ってくれました。私がやってあげないし、興味もなかったけど、まりーは確かに図書館で本を借りてきて研究していました。浴衣の時は自分で編み込みしてアップにしていました。そこへかわいい花の髪飾りを刺して、上等に仕上がっていて驚いたこともあります。私の娘とは思えません!
ちなみに、まりーの友人のママはとても器用で、毎日、娘さんの長い髪の毛を編み込みしてあげていました。娘さん自身お母様のおかげで何もする必要がなく過ごしていました。しかし、集団宿泊の際に、一つに髪の毛をゴムで束ねることにとても苦労していたらしいです。私のようにぐうたらであると、家族が成長する環境になるんですね。
次回はぐうたらスーパー主婦の極意(仕事編)の予定です。