こんにちは、ぐうたらスーパー主婦の糸野つむぎです。
最近は買い物の方法も色々ですが、支払方法も選択肢が増えてきました。場合によってはポイントがついたり、割引になったりするメリットのある支払方法もあります。私はできるだけ現金払いを選ぶようにしています。でも、懐具合が寂しかったり、メリットが大きい場合は他の支払いもします。
まず、世間の人はどういう選択をしているのか見てみましょう。
あなたは現金派?キャッシュレス派?
ここに、あるアンケート結果があります。
現金派: 50%
キャッシュレス派:50%
(回答者数:1676人)アンケートの結果、「現金派」と「キャッシュレス派」は、きれいに半々に分かれた。
「キャッシュレス化をもっと推進すべきか?」の質問も同様の結果だった。朝日新聞 2018/4/21
それぞれの理由は次のように回答されています。
現金派の理由(多い順)
・どこでも使える
・金銭感覚が身につく
・電子マネーやカードだと使いすぎる
・手に取ることができて安心
・紛失や盗難のリスクが少ない
キャッシュレス派の理由(多い順)
・ポイントがついてお得
・いちいちお金を引き出さなくていい
・現金を持ち歩く煩わしさがない
・レジ通過が早く、待ち時間が短い
・通販をよく利用するので便利
どの答えもとても納得できます。でも、どれかを選ばないといけないとしたら?何が便利かではなく、何がお得か、節約につながるかを考えてみましょう。
節約できる支払方法
断言できることは、クレジット払いはポイントがつくのでお得だということです。でも、それはカードの持つ特性だけで、使う人によって使い方はさまざまです。そこで、まず場合分けします。クレジットカード会社は「クレカはお得」と主張していますが、使用するタイプにより、結果は全く異なるはずです。次の質問に答えてください。
いいえ→ 支払いはできるだ現金払いにして、クレジットカードは最小限にしましょう
「はい」の、管理できるタイプの人は積極的にクレジットカードを使えばいいのですが、そうでない「いいえ」と答えた人のために、使い方のメリハリをご紹介します。
管理が苦手な方におすすめの支払い方法
1. 固定費
→ クレジットカードを使用してください。光熱費・管理費・家賃・新聞代・インターネット・電話代は毎月の変動幅が少なく管理しやすいです。
2. 交通費
→ ICOCA、SUICAなど、前もってチャージする電子マネーを使用してください。チャージしておけば切符を買う手間が省けます、しかし、回数券なども比較検討要
3. 食費
→ nanacoなど、前もってチャージする電子マネーと現金払いにしてください。クレジットカードに比べるとポイントは少なくなりますが、チャージすることで消費実感がわいてきます。
4. 衣類・雑貨
→ リアル店舗なら現金、WEBでしか買えないものはコンビニ前払いにしてください。できるだけ現物を見て、衣類なら試着して選択に自信をもって購入する方が安全です。
5.旅行代金・家電
→ あらかじめ費用を捻出しておいてクレジットカードまたは現金払いにしましょう。高額の商品購入の場合に備えて、できるだけ貯蓄をしておき、WEBでお得に購入したいものです。
以上の場面別の支払い方法は私が行っている方法です。私は管理できるタイプではないため、現金払いを中心にして、その都度節約につながる消費方法を選択しているのです。ぐうたらですが、どれだけ使ったか敏感でいないと浪費につながるので、支払方法には気をつけているのです。