こんにちは、ぐうたらスーパー主婦の糸野つむぎです。
以前、リードプチ圧力調理バッグ
をご紹介し、それから時々自分が試したお料理について紹介しています。本日はブリのしょうが煮についてです。ブリのしょうが煮
スーパーで切り身を安く販売していたので3切れ購入。しょうがや、必要な調味料は家にあります。リードプチ圧力バッグの箱の中に専用レシピが入っていますが、どれも普段使いの食材から調理できるものばかりで、家に在庫している食材だけで作れる料理が多いのでとても助かります。リードのホームページのレシピにも載っているので外出先で必要な食材を確認することもできます。
フライパン vs リードプチ圧力調理バッグ
ぶりの照り焼きとしてはフライパンでしか作ったことがなかったので、フライパンと調理バッグでの方法や味について比較したいと思います。
リードプチ圧力調理バッグで調理した場合
まず、リードプチ圧力調理バッグで調理した場合のことです。専用レシピの材料は下記の通りです。
しょうがのすりおろし:1かけ分
しょうゆ:大さじ3
みりん:大さじ4
砂糖:大さじ2
酒:小さじ2
水:大さじ4
今回は3人分なので、3切れ調理するため、調味料を1.5倍に。
でも、なんだかあふれる位に多いなあ。
そして、これらを調理バッグにいれます。
3人分でも余裕で入りました。これを電子レンジで加熱。レシピに書いてある2人分の加熱時間よりやや長めの7分間にしました。庫内で3分間置くので、バッグにいれて10分で完成です!
盛り付けには煮汁をかけています。ぶつぶつはすりおろしたしょうがです。
さて、肝心のお味は?
手間いらずで作れたのに、味しみてる。
煮崩れしていないの、すごいね!
と、家族の反応は良好。私がしたのは、調味料を混ぜ合わせて、食材をバッグに入れるだけ。そんな簡単で時間のかからない料理であるのに、魔法のようにうまく作れました!このリードプチ圧力調理バッグは私の秘密兵器です。
この料理は、「ブリのしょうが煮」ですが、フライパンでいつも作る「ブリの照り焼き」に匹敵します。調理バッグなので、焼くことは難しいので、煮るという表現を使ったのだと思います。味は照り焼きに似ていますが、煮物という感じでした。しかし、最初に感じた疑問が気になるので調べてみました。
フライパンでブリの照り焼きを調理した場合との比較
フライパンの場合、基本は焼いて調味料を絡めるという調理方法です。煮つめることにより、みりんの成分でつや(照り)ができます。この場合の使用調味料の種類は圧力バッグのしょうが煮の場合とほぼ同じですが、量が違います。レシピにより差はありますが、
フライパンでのブリの照り焼き:調理バッグでのブリのしょうが煮 ≒ 1:2
調理バッグでは「煮る」という表現の通り、調味料で煮汁を作って加熱するのですから、フライパンで焼くのと違い、たくさんの調味料の量が必要ということなんでしょうね?バッグでなくてお鍋で同じメニューを作ることを考えたら理解できます。この場合、蒸発することなどを考えるとさらに多くの量が必要かもしれません。
納得。
焼くことに比べると、煮る場合はそれなりの量が必要なんだ。
ブリのしょうが煮は冷凍保存ができる
このお料理は冷凍保存ができます。ブリの値段は上下するので、安い日に切り身を購入し、調味料を合わせて、小分けして冷凍保存しておくといいと思います。冷凍からの加熱調理時間は7分間位長くすれば大丈夫のようです。遅く帰宅した時や、子ども達だけで夕食を食べないといけないことがあっても、チンするだけの調理なので重宝しそうです。調理後のものを冷凍して解凍して食べるよりも風味を損なわず、おいしくいただけそうですね。
時間とコストを節約して、楽に調理できて、何よりおいしい!この商品、ホントに優れものです。私は別にメーカーのまわし者ではありません。いいと感じたものを皆さんに紹介して、楽に生きられる社会になればという思いだけです。ぐうたらスーパー主婦の感性がお役にたてば幸いです。