こんにちは。糸野つむぎです。
昨日は、ぐうたらスーパー主婦でも家事の柱を持っていて、「家族と食卓を囲む」ことについて触れました。
これを目標とすることで、生活に規則性が生まれるというお話でした。
この柱を支えるもの(私の場合)
●までろん(夫)の大きな協力 ←感謝してます
●やらない(やれない)ことへの割り切り ←今日のテーマです
やらないことへの割り切り
2/28付け朝日新聞朝刊の「家事の上手な手抜き術」の記事→ 朝日デジタル
なんと、こんな書籍があるそうです。
「『家事のしすぎ』が日本を滅ぼす」(光文社新書)
①エコな家事術→ 時間・手間・エネルギーの節約
②家事の分担→ 家族の自立を促す
このような内容が含まれているようです。
やめられる家事のチェックリスト
佐光紀子著「常識やぶりの『家事半分術』」から
①のエコな家事術に関して、以下の項目から「やめられる家事」を探せます。
【問題】あなたの該当するものに✓を入れてみましょう。
□トイレマットはいりますか?
□玄関マットはいりますか?
□洗濯物はたたむ必要がありますか?
□アイロンをかける必要がありますか?
□大事な靴は箱にしまう必要がありますか?
□三角コーナーはいりますか?
□シンクの生ごみ受けはいりますか?
□やかんはいりますか?
□大掃除は必要ですか?
□掃除機はいりますか?
【結果】
✓の入った項目について
☆「どうしてもいる理由」を三つ考えましょう。
三つあり→ 「やめなくていい」
二つあり→ 「やめたことを想像して1週間過ごし、必要性を再考し、最終判断を」
一つかゼロ→ 1週間やめてみて、必要性を再考し、最終判断を」
✓なしの項目について
☆使ったり、したりすることをやめよう
さあ、結果はいかがでしたか?✓はいくつ入ったでしょうか?
やめることを考えるのは少し勇気がいりますね。
これまでの生活習慣をやめてしまうには、多少の割り切りが必要ですが、やめてしまう≠不便になる、です。
やめることにより、前向きに取り組めることがありそうです。
例えば、私の場合。大掃除に✓を入れたいけど、入れる勇気が今一つ。掃除が嫌いな自分ですので、12月の大掃除はとても憂鬱です。まとめてやらなくていいように、普段からきれいにする習慣にしたいのが目標です。きれいにすることが大きな目標や仕事ではなく、いつものことをやっていたら家がきれいに保てていた、と言いたいです。掃除がそんな風に無意識に完了するような暮らし方、それを目指すように、思い切って✓を入れてみようかな。やらないことへの割り切りは、時間のゆとりと+αのおまけ付き!