休むと仕事が残る~残務の種類と弊害、処理方法を考える

こんにちは、悩めるフルタイムパートナーの糸野つむぎです。

休むと翌日以降がきついのです

会社では事務職をしています。休み明けの日は、休んだ分の業務のしわ寄せでぐったりします。それでもやり切ることはできず、翌日へのキャリーオーバー。多分その日も終わらないので、金曜日中に終わらせることを目指します。残業申請を言い出しづらいのでぎゅうぎゅうになります。

 

有給はたっぷり余っていて、「休んでくださいね」、と上司fa-smile-oは言ってくれます。でも業務を振れるところがない下っ端ですから、休むと後がキツイ!

優先順位をつけて、急ぐこと・重要度の高いことからやって、業務リストをつぶしていきます。そして、できなかったことは翌日へ。その翌日もルーチンや急な指示で優先順位をつけて仕事を片付けていくので、こなせなかった業務が残ってしまいます。

残ってしまう仕事

残務にはどんなものがあるか?

この、残ってしまう仕事(残務)、どんなものがあるのでしょうか?

私の場合、こんな感じです。

残ってしまう仕事(=優先順位の低い仕事)
■当週の数値の細部にわたる集計
■上記数値の検証
■ファイリング
■報告義務のない業務
■提出締切がずっと先の業務
■「できたらやって欲しい」と頼まれている業務
■次週の予習

実は、このうちのいくつかは毎週残ってしまいます。こうして並べてみると、地味な仕事ばかりですが、やらないとなると支障が出てきます。

 

残務をやらないでいると?

残った仕事をやらないでいると、

  1. たまっていく業務がある → 仕事の効率が悪くなる
  2. 自分の進化が遅れる   → 組織のレベルアップに影響

 

(1)のたまっていく業務にはわかりやすいところで、ファイリング。書類が山となり、ためると処理が大変ばかりか、上司に「あの書類出してください。」と言われた時に探すのに時間がかかります。結局、効率が悪くなります。

 

(2)は、報告義務がない業務をやらないことにより、自分の仕事の範囲を狭めていることになります。報告義務のない業務の発端は、言われなくても必要だと判断してやり始めた業務が多いので、自分のやりたいことをあきらめてしまうことにつながります。また、急がない業務であっても、毎週地道に積み上げている規則性のある業務であれば、いずれは次年度への計画立案の資料になったり、会社の資産となることもあるでしょう。つまり、自分と組織の進化に影響がでてきます。

 

つむぎ
残ってしまう仕事、こうして考えると、地味だけど大切。
できたらやり遂げたいなぁ。

 

残務処理はどうしたらできる?

残ってしまう仕事(残務)をなんとかしてやり遂げたいのですが、どうしたらできるのでしょうか?

 

残務処理の方法(私の場合)
■残業または休日出勤→  × 申請しづらい環境なのでできない
■誰かに手伝ってもらう→ × 頼める人がいない
■どこかにくい込ませる→ ○ これしかない!

残務はどこかにくい込ませるしかなさそうです。今後の仕事の効率化と自分と組織全体への貢献を目標にして、くい込ませることを考えます。

どこかのすき間を見つけるのか、見つからなければ集中して短い時間で他の仕事を片付けて、残務処理の時間を作りたいと思います。

 

そして、金曜日には、”TGIF”! すなわち、Thanks God, it's Friday! 「金曜日嬉しいな、やれやれ、なんとか仕事が終わりそう」、仕事を片付けて週末を迎えたいと思います。

 

みなさん、残務に関して悩みはありませんか?

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